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エコキュートで冬(雪・風)対策!

エコキュートで冬(雪・風)対策!

毎日寒い日が続いておりますが、如何お過ごしでしょうか。
今回は、冬のこの時期によくあるお問い合わせの一つ、「エコキュートの冬対策」についてお話しさせていただきます。


まずは、エコキュートの基本的な構造から見ていきましょう。


そもそも「エコキュート」って何??


初めて聞かれる方には耳慣れないですよね。それもそのはず、実はエコキュートは造語です。


エコ=「Eco」+「キュート=給湯」

※「エコ」の部分には『Ecology(=環境にやさしい)&Economy(=経済的)』という言葉が含まれています。



特徴1:Ecology=環境にやさしい

エコキュートは、再生可能エネルギーである「空気の熱」を利用して「1」の投入エネルギーに対して「3倍」の熱エネルギーを得ることができる省エネ給湯機です。


エコキュートなら、従来給湯器(ガス、石油、電気温水器の平均)に比べてCO2排出量を約65%削減可能というデータもあります。


特徴2:Economy=経済的

従来の電気温水器に比べたら消費電力が三分の一に。更に、電気代の安い夜間電力を主に使うため、経済的です。
それは大気熱を有効利用する構造に秘密があります。


エコキュート

※画像出典:http://kaino-denki.jp/3131


エコキュートは「ヒートポンプ式給湯器」


(1)大気中の熱を取り込む。


(2)それをギュッと圧縮。加圧されて高温に


(3)熱くなったところで、その熱を水に伝えてお湯を作ります。


(4)熱を伝え終わった冷媒の圧力を開放。
※その時、外気温よりも冷たい空気が発生しますが、プロペラで吹き飛ばします。


このような原理ですので、ヒートポンプユニットや貯水タンクは外気温の影響を受けやすいと言えます。


まず冬の最低気温が-10度を下回る地域では、通常タイプはオススメできません。
そのような寒冷地では、-25度まで使用可能な寒冷地向けの機種をオススメしています。
※-20度になるような地域では、貯湯タンクユニットも屋内設置を推奨しています。


上記のような地域以外でも、冬になると様々な弊害が現れる場合があります。
よくあるご質問の内容を見ていきましょう。



冬の時期の対策について

Q1.蛇口からお湯が出ない(台所・洗面・お風呂)

給湯器(給湯ユニット)の給水配管や給湯配管が凍結している可能性があります。

処置方法:給湯栓(お湯)を少し開いて回答するのをお待ちください。


Q2.エコキュートの凍結予防方法は?

給水・給湯配管の凍結予防
凍結を防ぐため、特に冷え込みがひどい夜などは、明け方まで給湯栓を開いたまま(1分間に200cc程)の状態にする。


貯湯ユニット部・給湯配管の凍結予防
風の強い場所の場合は、配管に直接風が当たると熱を奪われて配管の温度が下がり、凍結の原因になることがあります。
※脚部化粧カバーの設置などで風よけの効果があります。


各部配管の保温材給湯配管、風呂配管、ヒートポンプ配管の凍結予防
断熱材で覆われていることが多いですが、まれに断熱材が付いていなかったり、破損している場合があります。このような場合も凍結の原因になりますので、冬が来る前に販売店などに連絡して対策しておきましょう。


Q3.寒くなってお湯が足りなくなった

寒くなるとお湯の使用量が増えてお湯が足りなくなる事があります。
節電モードになっている場合などは、お湯の温度設定を上げることにより、使える湯量が増えます。


節電対策にもなりますが、追い炊きにするよりも高温足し湯にする方が熱伝導率が良く、
貯湯タンク内のお湯の減少を抑えることができます。



エコキュート

以上のように冬の対策については、注意点もあります。
また、雪の積もる地域では貯湯タンクやヒートポンプに屋根やカバーを付けることも対策の一つです。


うまく寒い冬を乗り越えて、快適なエコライフを過ごせるようにご活用下さい。

※画像出典:http://kaino-denki.jp/3170